大野市議会 2015-11-30 11月30日-議案上程、説明-01号
次に、六呂師エリアについてでありますが、本年6月に六呂師ハイランドホテル等の売買契約が成立し、9月には六呂師高原協業組合の破産手続きがようやく終了したところであります。 このような状況を契機と捉え、六呂師高原の魅力をさらに高め、観光拠点エリアとなるような活性化を推進していくため、先般、県及び関係機関、団体と連携し、六呂師高原活性化推進協議会を設置したところであります。
次に、六呂師エリアについてでありますが、本年6月に六呂師ハイランドホテル等の売買契約が成立し、9月には六呂師高原協業組合の破産手続きがようやく終了したところであります。 このような状況を契機と捉え、六呂師高原の魅力をさらに高め、観光拠点エリアとなるような活性化を推進していくため、先般、県及び関係機関、団体と連携し、六呂師高原活性化推進協議会を設置したところであります。
理事者から、六呂師高原協業組合の自己破産手続きについて、その債権施設等の処分が終了したことから、六呂師高原全体の活性化に向け、施設等の購入者である株式会社六条メディカルシステムズや県、地元の方々などの関係者で組織する協議会を10月に立ち上げること、そしてこの協議会の中でうらら館の活用や周辺の施設との連携、六呂師全体の活性化の方向性など、さまざまな課題について検討していきたいとの説明がありました。
六呂師スキー場を経営していた六呂師高原協業組合が平成24年12月に自己破産を申し立て、スキー場は閉鎖となり、ホテル等一体的な運営をしていたうらら館も休止になったことから、六呂師高原への観光入り込み客数が大きく減少していると聞いております。
六呂師高原スキー場を経営しておりました六呂師高原協業組合が平成24年12月に自己破産の申請を行い、その後、破産の手続きが進められてまいりましたが、本年7月7日に開催されました債権者説明会において、六呂師ハイランドホテルと妻平ヒュッテについて、株式会社六条メディカルシステムズと売買契約を結んだとの報告がございました。また、抵当権の設定されていた土地についても別途売買が行われたとのことであります。
次に、2点目「六呂師高原の観光に対する影響の現状と対応」についてでございますが、六呂師高原は六呂師高原スキー場を中心に六呂師高原協業組合の経営するホテルのほか、奥越高原青少年自然の家、自然保護センター、円山公園、ミルク工房奥越前、うらら館、サン・スポーツランドなどの施設を有し、年間を通じた観光地として、県内外から多くの観光客にお越しいただいておりました。
昨年末の六呂師高原協業組合の自己破産に伴い、温浴施設うらら館が休業してから約8カ月が経過致しました。 8月20日に福井地方裁判所で開かれました2回目の債権者集会で、破産管財人から「スキー場としての再生を模索してきたが売却は難しいことから、スキー場としての事業譲渡を断念した」との説明がありました。
その3、残念ながら、六呂師高原協業組合は自己破産してしまいました。 六呂師高原観光は、本市の観光の目玉の一つでしたから、その影響は大きいものがあります。大野市としてこの間、いくつかの支援策を行ってきましたが、そこに手落ちはなかったのだろうか。いくつかの疑問が出てきます。 支援策の一つとして、うらら館を建設し、六呂師高原協業組合に指定管理委託してきましたが、支払う指定管理料はありません。
こうした中、昨年12月25日に六呂師高原協業組合が自己破産の申し立てを行い、翌26日には破産手続きが開始されました。 今回の事態につきましては、本市の主要な郊外型観光拠点である六呂師高原の一部が停止することになり、六呂師高原全体の観光拠点としての機能に大きな痛手を伴うものであり、大変残念に思っている次第であります。
先般、マスコミなどで報道されましたとおり、昨年12月25日に六呂師高原協業組合が自己破産の申し立てを行い、翌26日には破産手続きが開始されました。今回の事態につきましては、スキー場の安全祈願祭も終えた後の突然の出来事であり、大変驚いたところでありますし、スポーツレクリエーション基地の機能の一部が停止することに残念な思いを致しております。